MIMO-MESHポイントの研究開発

このプロジェクトへのお問合せはこちら


  このたび、総務省が行うICT先進事業国際展開プロジェクトの一つである「ICT先進実証実験事業:ワイヤレスブロードバンド空間の簡易かつ低コスト構築技術、同空間における高精度位置検出技術及び位置情報活用サービスに関する実証実験」について、ふくおかIST(財団法人福岡県産業・科学技術振興財団)が受託、実施することに決まりました。
  この事業では知的クラスター創成事業(第Ⅱ期)の研究テーマの1つである「MIMO-MESHポイントの研究開発」(研究代表者 九州大学大学院システム情報科学研究院 古川浩准教授)の研究成果である「置くだけで無線LANエリアを形成できる無線中継基局」を活用します。
 
  事業内容は、年間約1,300万人が訪れる大規模複合商業施設「キャナルシティ博多」全域を無線インターネット空間化し、先進的サービスの実証実験を行います。
  また、九州大学大学院システム情報科学研究院や福岡地所(株)、(株)イーシー・ワンなど地元企業の協力を得て、屋内3次元空間内での高精度位置検出システムを実現し、同位置情報を活用した各種サービスを提供します。

 本ブロードバンド空間において、新たに3次元の高精度位置情報を検出する技術開発を行い、来場者に新たなサービスアプリケーションを提供する予定です。

◆事業期間◆

 平成21年10月13日~平成22年3月31日
 ※実証実験は、平成22年2月1日~3月上旬を予定

◆構築するワイヤレスブロードバンド空間◆

開発無線中継器を用いた基本構成
キャナルシティ博多におけるワイヤレス
開発無線中継器を用いた基本構成
キャナルシティ博多における
ワイヤレスブロードバンド空間構築イメージ

◆提供するアプリケーション◆

 本ブロードバンド空間において、新たに3次元の高精度位置情報を検出する技術開発を行い、来場者に新たなサービスアプリケーションを提供します。

<アプリケーション内容>
・ 商品紹介サイト
 無線LAN端末利用者のアクセスポイントに応じて店舗情報、商品情報を自動的に選別して提供
・ 迷子防止システム
 子供に無線タグを配布し、施設内の位置を保護者に提供
・ 顧客導線検出システム
 無線LAN端末の位置検出により買い回りデータを抽出、マーケティング分析に利用

顧客導線検出システム

◆事業参画機関◆

福岡地所株式会社、PicoCELA株式会社、株式会社イーシー・ワン、株式会社Fusic、株式会社ジークス、株式会社インターエナジー、株式会社キューデンインフォコム、九州大学大学院システム情報科学研究院(古川准教授、田頭特任准教授)

◆事業費◆

 約9千5百万円

◆参考(全体概要)◆

参考(全体概要)

◆問合わせ窓口◆
 (財)福岡県産業・科学技術振興財団 システムLSI部 (電話:092-832-7155)
 メールでのお問い合わせは こちら から