放送通信融合時代の次世代共通社会情報基盤構築

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 知的クラスター創成事業(第II期)の研究テーマ「放送通信融合時代の次世代共通社会情報基盤構築」(研究代表者:九州大学大学院 システム情報科学研究院 藤崎清孝 准教授)の研究成果が、厚生労働省の採択を受けた九州大学の社会保障カードのあり方を研究することを目的とした実証用システムの開発及び2市にて実施される実証実験に採用されました。

 このシステムでは、デジタル地上波データ放送で社会保障サービスのお知らせに関わる情報配信を行うことで、誰でもが簡単にTVから情報を取得、閲覧できるようになります。また、表示機能と簡単な入力機能を搭載した見えるICカードにより落としても使われない安心安全な環境を確保するとともに、いつでも必要な情報をICカードで見ることが出来るようになります。さらに、TVから全ての社会保障サービスの申し込みが出来るようになるとともに一つの窓口で全ての社会保障カードサービスを受けられるようになります。様々なサービスの決済はエコマネーのコンセプトを取り込んだ地域電子マネーで行うことが可能となる予定です。

 実証用システムと機器に利用される技術

①VRICS技術 (参加証、権利証、サービス毎のID、認証証と紐付けシステムで安全安心便利に価値と権利の流通を管理する技術)
 担当:システムLSI研究センター応用システム研究部門 石田浩二准教授
②デジタル地上波データ放送
 担当:システム情報科学研究院 岡田義広准教授、高野茂助教
③データ放送基地局
 担当:システム情報科学研究院 藤崎清孝准教授
④Multi-role Card
 担当:システムLSI研究センター応用システム研究部門 石田浩二准教授
 協力:北九州工業高等専門学校 久池井 茂准教授
⑤Multi-role Reader
 担当:システムLSI研究センター応用システム研究部門 石田浩二准教授
 協力:北九州工業高等専門学校 久池井 茂准教授